キッチン・ロッソ にて 評者 新海あぐり 鶺鴒の小走りに行く朝の霜 川瀬範子 ・きっちり写生している。鶺鴒は秋の季語。下五は「霜の朝」がいい?
本文を読む「1.世界はアメリカを非難する。2.日本はアメリカを説得せよ。3.政府は自衛隊の中東派遣を撤回せよ。」 ー これが共通のスローガンだ。
著者: 澤藤統一郎米国によるイラン軍司令官殺害に関する 社会権の会(防衛費より教育を受ける権利と生存権の保障に公的支出を求める専門家の会)声明 はじめに アメリカのトランプ大統領は2020年1月3日、米軍がイラン革命防衛隊の司令官ソレイマ
本文を読むテント日誌1月4日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 今年最後の座り込みだが、多数の座り込みあり 12月31日(火) 大晦日、今年最後の座り込みの日だ!さすがに官庁街のど真ん中経産省に到着するまでに、すれ違った人は、ほんの数人であり、座り込
本文を読む短歌雑誌の行方と保存
著者: 内野光子私が会員となっている短歌雑誌『ポトナム』1月号に「歌壇時評」を書きました。いつも同じようなことを言っているような気がするけれど、最近の短歌雑誌・出版事情にも触れました。 ********** 最近の短歌総合雑誌や新聞は、
本文を読む記憶と反省と想像 (5)
著者: 小原 紘韓国通信NO625 「内憂外患」の連続だった韓国・朝鮮の歴史。中国に隣接する地理的な条件に加え、日本の存在が、外患、いつも「災いの元」だった。 日本からの解放後も棘の道を歩まなければならなかった。沖縄と北方領土いう例外は
本文を読むルネサンス研:1月の研究会
著者: 中村勝己2020年も私たちルネサンス研究所は、様々な社会問題・政治問題・思想と学問をめぐる論議に積極的にコミットし、情報発信を続けてまいります。 1月の定例研究会では、運営委員のひとり友常勉の新刊書『夢と爆弾――サバルタンの表現
本文を読む下関市でも「安倍派市長によるアベ友優遇疑惑」
著者: 澤藤統一郎通常国会は、1月20日開会の予定。「桜」「カジノ」「イラン」と、政権には頭の痛い問題が山積している。開会直後からの、鋭い野党の切り込みを期待したい。 とりわけ、「桜疑惑」は、追及次第で政権を散らすことになりうる大問題であ
本文を読む『続・全共闘白書』(情況出版)が昨年末に完成しました
著者: 前田和男あけましておめでとうございます。 新年のご挨拶をかねて、ご案内を申し上げます。 『続・全共闘白書』(情況出版)が昨年末に完成しました。 全共闘運動から50年、その参加者に足かけ2年をかけて膨大なアンケートを実施、 120
本文を読む【明日】米国はイランと戦争するな!安倍政権は平和外交を行え!1.6米国大使館&官邸前抗議へ
著者: 杉原浩司今年もよろしくお願いします。新年早々にとんでもない事態が勃発しました。 大変急な呼びかけとなり恐縮ですが、まずは意思表示が肝心だろうと 思い、設定しました。ぜひご参加ください! 各地でも取り組みを! <参考> 高まる米・
本文を読むお江戸舟遊び瓦版718号/デンマークのスマートシ ティ
著者: 中瀬勝義中島健祐『 デンマークのスマートシ ティ』学芸出版社 を紹介します。 デンマークを見習いたいです。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/01/3f4a43e152bd
本文を読む「親権」とは何か?-「家族」「親子」を考えるための基礎作業(8)
著者: 池田祥子離婚後の「養育費」増額、これでいいのだろうか? 厚生労働省は、12月24日、2019年に国内で生まれた子ども数は86万4千人になると発表した。そして、統計を取り始めた1899(明治32)年以降で、90万人を下回るのは初
本文を読む「思想史講座」のお知らせー新春1月のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴くことのできる思想史講座です。 だれでもというのは、聴いてみようという目的意識をもった人ならだれでもということで、その目的も無く、あるいは別の目的をもって来られる方はお断りいたします。 *「明治
本文を読むトランプこそテロリスト。アメリカこそならず者国家である。
著者: 澤藤統一郎正月気分が消し飛んだ。背筋が寒い。これは大変な事態ではないか。昨日(1月3日)トランプがイラン革命防衛隊の司令官をバグダードの空港付近で殺害したという事件である。ゴーンの逃亡などとは次元が違う。もしや開戦もと,本気になっ
本文を読む石橋湛山の対話を読む
著者: 矢吹晋https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/01/31abafbeab1f465e80a8aa58f4fd373e.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む好ましからざる政府=米国政府
著者: 箒川兵庫助2日の Bloomberg によれば「ロンドン・上海証取間の相互上場を中国が一時的に差し止め」たという。その詳細はよく分からないが,ある関係係者によれば,「香港の抗議デモに対する英政府の姿勢が今回の差し止め決定につながっ
本文を読む習近平は香港を政治特区として宣言せよ
著者: 金剛力士香港の問題をうまく処理すれば習近平にはまだ一縷の望みがある 香港の1国2制度の問題はどのようにして「与時倶進(時代とともに発展変化する)」を成し遂げることができるか? 2019/12/31 明居正(台湾大学名誉教授)透視
本文を読むサハロフ賞受賞、されど受賞者の消息は不明
著者: 阿部治平12月18日、欧州連合(EU)の欧州議会で、人権や民主主義を守る上で功績のあった人に贈る「サハロフ賞」の授賞式があった。今年の受賞者、ウイグル族の経済学者イリハム・トフティ氏(50)は、中国で国家分裂罪に問われて収監され
本文を読む2020年正月三が日。
著者: 澤藤統一郎元日は寄席に出かけた。上野公園までの散歩の足をちょいと延ばしたら、お江戸上野広小路亭に行き着いて、ふらふらと入ってしまい、結局トリまで聴き入った。正月講演の客席は畳に座布団を並べただけの色濃い場末感が売り物
本文を読む革たな年となるか
著者: 内野光子今日もお訪ねくださり、ありがとうございます。 ことしもどうぞよろしくお願いいたします。 中ぐらいところか、まったくめでたくもないないお正月なのだが、”おめでたい”人の顔はいくらでも浮かぶ。国民の幸せと世界の平和を願うとい
本文を読むゴーン逃亡の口実と、香港市民の逃亡犯条例反対の理由。両者は相似たるか、似て非なるか。
著者: 澤藤統一郎大晦日から元日は、ゴーン逃亡の記事に目を奪われた。 この事件は、香港の事態との関連性を考えさせる。香港市民から見て、中国本土は、「不公正と政治的な迫害が横行する野蛮の地」「到底、人権と正義にもとづく公正な裁判を期待するこ
本文を読む今年こそ脱原発の年に!1・3 新春スタート・キンカン行動(関電京都支店前)
著者: uchitomi makoto■日時:2020年1月3日(金)午後5時〜7時 ■場所:関電京都支店前 関西電力は昨年発覚した数々の不祥事などで原発再稼働は困難を極め施設の問題などで高浜原発3・4号機など今夏には次々に停止を余儀なくされつつあります。今
本文を読むスクープはないが特集に要注目記事あり ― 2020年元旦の全国紙を読む ―
著者: 半澤健市読み比べは11回目である。朝日、毎日、読売、日経、産経、東京の6紙を読んだ。対象は、主に「社説」、「特集」、「個別記事」である。総体的な印象は、2020年の元旦各紙は、無気力で迫力に欠けるというものである。安倍政権に正
本文を読む英語試験の外部委託は語学教育改革の放棄
著者: 盛田常夫大学入学共通テストの英語試験を民間に外部委託する方針は誰が推進したのだろうか。英語を社内共通言語にしている楽天会長・社長の声が大きかったようだが、それに賛同した政治家はいったい何を目的で賛同したのだろうか。試験を外部委
本文を読む世界の真ん中で萎縮しファッショ化する日本!
著者: 加藤哲郎2020.1.1 昨年末に予告したように、2020年から月1回、1日の更新です。といっても、正月だからめでたい話とはなりません。すでに数年前から、安倍晋三内閣を「忍び寄るファシズム」「ファシズムの初期症候」と述べてき
本文を読むアーカイブを自作する
著者: 藤澤豊セミナーや講演会にもよるが、おおかた五百円から千円ほどの参加費で配布資料を頂戴できる。頂戴した資料、評価は人さまざまだろうが、素人目にはなんらかの形で残されたほうがと思うものがある。「ちきゅう座」や似たようなサイトに投稿
本文を読む明けましておめでとうございます。
著者: 澤藤統一郎あらたまの歳のはじめ。さて、本当にめでたいと言うべきか。あるいは、めでたくもないのだろうか。 今、表立っての軍事衝突はなく、国内には曲がりなりにも平和が続いている。軍国主義の謳歌という状況もなく、独裁というほどの強権支配
本文を読む屋上菜園瓦版154号
著者: 中瀬勝義新年あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いいたします。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/01/cb50d1c13082034906177ce27f2
本文を読むお江戸舟遊び瓦版717号/『長生きしたければ股関節を鍛えなさい』
著者: 中瀬勝義石部基実『長生きしたければ股関節を鍛えなさい』―1日3分で劇的に変わる 幻冬舎 18.7.30 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/01/8d004a
本文を読むテント日誌12月30日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 新たな検査制度はとんでもない代物だ 12月25日(水) 天気は曇り。風はそれほどでもない。順調にセット。 病院帰りと思われる老婦人が「寒いのにご苦労さまです」とねぎらいの言葉をかけてくれ
本文を読む立教大学の周辺
著者: 山端伸英最近、十数年ぶりに池袋駅から立教大学を歩くことがあった。そのとき断続的に脳裏に浮かんだことを書き留めておく。 1.以前、シールズSEALDSという学生たちの運動のプロセスで、立教大学が大会会場に予定されたが、大学側(吉岡
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