経産省前テントひろば1807日後 「被災者に寄り添う」なんて口だけのことだ 6月14日(金) 梅雨に入ってからあまり雨が降らないのは座り込みにとってみればありがたい。今日はそんな日であった。事務所に到着してから、昨日読ん
本文を読む〈いまごろ丸山眞男か〉という君へ(2) ― 柄谷行人の「丸山眞男とアソシエーショニズム」を読む ―
著者: 半澤健市《ポストモダンと丸山はどう結びつくのか》 柄谷は丸山をいつどこで捉えたのか。 彼が、本格的に丸山を論じたのは2006年の「丸山眞男とアソシエーショニズム」が初めてであるらしい。しかし柄谷の問題意識は80年代に始まってい
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】323 忘れちゃいけない植民地・西サハラ
著者: 平田伊都子国連ニューヨーク本部やジュネーブ本部での国連活動は、そのほとんどが国連ウェブサイトで流されています。 国連報道室、まして大手マスコミも面白がらないイベントや会議は、このウェブサイトが公報の窓口になっております。 その一
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(227)
著者: 本間宗究(本間裕)MMTの意味すること 現在、「MMT(現代貨幣理論)」に関する議論が活発に行われているが、内容としては、「財政赤字」と「インフレ(通貨価値の下落)」の関係性において、「財政赤字を膨らませてもインフレは発生しない」というも
本文を読む《大阪からファシズム》を伝える 斎加尚代著『教育と愛国』
著者: 江口千春『教育と愛国』という本は、異なる意見を持つ人を攻撃して、脅して従わせる動きが、大阪から広がろうとしていることを具体的に教えてくれる大変貴重な1冊と思います。 著者の斎加尚代(さいか ひさよ)さんは、毎日テレビのディレクタ
本文を読む「マクロ経済スライド」を廃止して、減らない年金とすることがバカげた提案か。これを続けることがバカげた政策か。
著者: 澤藤統一郎昨日(6月19日)の党首討論。正確には、「国家基本政策委員会合同審査会」というそうだ。メディアは注目しなかったが、志位和夫(共産党委員長)と安倍晋三との「討論」を振り返ってみたい。 以下が、その「討論」の議事速報(未定稿
本文を読む〈いまごろ丸山眞男か〉という君へ(1) ― 柄谷行人による「丸山眞男の永久革命」を読む ―
著者: 半澤健市本稿は、思想家柄谷行人(からたに・こうじん、1941~)が書いた丸山眞男論の紹介である。紹介する理由は、私はこの論文―正確にはエッセイというべきか―に衝撃を受けたからである。(1)で柄谷論文の要約を行い、(2)でその「
本文を読むトジンカイ
著者: 藤澤豊七十二年に入社して技術研究所の開発設計課で下働きをしていた。開発中の新機種は機密で、部署は社内でも隔離されているようなものだった。課長を入れても十四、五人の小さな部署には電話が二台しかなかった。課長ですら、専用の電話を持
本文を読む債務管理国家の構想について
著者: 熊王信之薔薇マークキャンペーンの賛同人の一角に名を連ねたものの、恐らく、MMTの主唱者の学者の方が賛同人におられる関係からか、国債発行に性急さが見えるような気配がしましたので、その辺につき慎重さが必要と思われ持論を事務局宛にお送
本文を読むくり返される辺野古違法工事を許さない!6.24官邸前緊急行動 1
著者: 中村辺野古実の中村です。 以下の行動にご参加下さい。 また拡散にご協力下さい。 *くり返される辺野古違法工事を許さない!6.24官邸前緊急行動* 6月11日、沖縄防衛局は、造成を進めていたK8護岸から埋め立て用土砂の陸揚げを
本文を読む6月26日 田中克彦(一橋大学)名誉教授 講演 「ノモンハン戦争の真実に迫る」
著者: 安岡正義主催:大分大学 経済学部 時間:2019年6月26日 14:00-16:00 場所:ホルトホール404号室 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/c8fe114d
本文を読む「緊急声明:問題を放置したままの住友商事の撤退は許されない 株式売却前にフィリピン・バナナ生産現場での労働・人権問題に責任ある対応を!」 2019 年 6 月 19 日
著者: エシカルバナナ・キャンペーン実行委員会 および 国際環境 NGO FoE Japan2019 年 6 月 18 日、住友商事株式会社(以下、住友商事)はバナナ取扱量 No.1を謳うスミフル(旧:住商フルーツ)グループの親会社にあたる Sumifru Singapore Pte. Ltd の株式の全持分
本文を読むアベノミクスがもたらした格差・貧困への怒りを投票行動に
著者: 澤藤統一郎参院選が近い。総選挙との同日ダブル選はなくなった模様。 政権としては、「どうせこのままでは支持率はジリ貧。すこしでも勝てる見込みがあれば、今のうちにダブル選挙」だったであろうが、そこまで踏み切れなかったということだ。6月
本文を読む明治維新の近代・11 なぜ「明治の精神」なのか―漱石の『こころ』を読む
著者: 子安宣邦「私は殉死という言葉を殆んど忘れていました。平生使う必要のない字だから、記憶の底に沈んだ儘、腐れかけていたものと見えます。妻の笑談を聞いて始めてそれを思い出した時、私は妻に向ってもし自分が殉死するならば、明治の精神に殉死
本文を読む不快になじめない私 ―「ウソ」で固めた東京オリンピック
著者: 小原 紘韓国通信NO604 友人たちと群馬の猿が京温泉へでかけた。赤谷湖畔の宿に二泊。月夜野、赤城山周辺のドライブと散策。夜の酒食の席は、談論風発、楽しく盛り上がった。 しかし旅行の間中、四月以来の改元騒ぎと、天皇交代、トラ
本文を読む【報告】幕張メッセでの武器見本市に230人がヒューマンチェーンやダイ・インで抗議!
著者: 杉原浩司少し遅れましたが、武器見本市への大抗議アピールの報告をまとめました。 画期的なアクションになりました。ぜひご一読ください! そして、多くの方に広めてください! 【報告】 幕張メッセでの武器見本市に230人がヒューマンチェ
本文を読む文化大革命 ― 最終勝利者は官僚だった
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(284)―― 中国文化大革命とはいったい何だったか。これについて比較的最近になって中国人ジャーナリストによる90万字という大著の、抄訳編集本があらわれた。 ――それは、毛沢東、造反派、官僚集団が織りな
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3677
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3677】 2019年6月19日(水)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.6月18日に発生した山形県沖地震(仮称)と柏崎刈羽原発 「原子力災害対
本文を読む平田清明著『市民社会と社会主義』刊行50周年記念予約割引頒布のお知らせ
著者: 野沢敏治予約割引頒布のお知らせ 平田清明著『市民社会と社会主義』刊行50周年を記念して、今秋、下記二点を日本経済評論社から刊行します。予約していただいた方に二点セットで割引いて頒布しますので、8月末までに出版委員会関係者に申込者
本文を読む「隠れ改憲派」松尾明弘は、野党共闘候補としてふさわしくない。
著者: 澤藤統一郎本日、「松尾あきひろ後援会」から、立派な封書が届いた。内容は、「松尾あきひろ君を励ます会」開催のお知らせである。併せてこの人の宣伝チラシが入っている。どうして、私のようなものに、案内が来るのだろう。ややいぶかしい。 松尾
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 671号
著者: 中瀬勝義“第14回隅田川クリーン大作戦” 時代の先駆者・田中栄治を語り合う会 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/c19720b8f74b00eff7b
本文を読む丸山衆議院議員の不当な発言は何を意味するものであろうか
著者: 岡本磐男丸山衆議院議員(日本維新の会)は、この度北方領土のクナシリ島において日本人関係者に対して驚くべき異常な発言を行った。「北方領土は日本が戦争をひき起しても取返すべきものと考えられるのではないか」というのがそれである。これ
本文を読む後進性克服しえないNLD政治
著者: 野上俊明半世紀に及んだ軍部独裁政治がもたらした政治・社会意識の後進性が、いかに根深いかを教えてくれる二つの出来事がありました。それらを見ると、来年に総選挙をひかえ政治情勢が動き出す気配が感じられるものの、それがはたして変革につ
本文を読む6月15日で、思い起こすこと
著者: 内野光子香港で身柄を拘束された犯罪容疑者の中国本土への引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正をめぐって、香港での大規模な反対運動がつづき、12日には負傷者も出る衝突となった。香港政府は、きのう6月15日、議会での審議の延期を発表
本文を読むテント日誌6月13日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 集中的な雨降りとなった一日だった 6月7日(金) 今年に入ってからあまり雨降りの金曜日はなかった。しかし、今日は今まで降らなかった分まとめて降ったようだ。朝、事務所を出るときから、小雨が
本文を読む年金制度は、自己責任・自助努力が前提なのさ。甘ったれちゃいけないよ。
著者: 澤藤統一郎君ら、人生設計を考えるときに100まで生きる前提で退職金って計算してみたことあるか? 普通の人はないよ。でも、今のうちから考えておかないかんのですよ。 年金はね、人生設計のうちの生涯収入の一部だ。まさか、年金だけで老後の
本文を読む無残な安倍外交とアベノミクスに歴史的審判を!
著者: 加藤哲郎2019.6.15 この国がいま、世界の中でどのように見られているのかの新しい事例が、6月13日イランで起こりました。ちょうど日本の安倍首相がイランの最高指導者ハメネイ師と会談しているときに、ホルムズ海峡で日本籍のタンカ
本文を読む「住んでよし、訪れてよしの国づくり」とは? - 観光客の姿から垣間見える日本の姿 -
著者: 杜 海樹2018年、訪日外国人観光客数が年間3000万人を突破し過去最高の記録、そして、東京オリンピックに向けて4000万人の来日を望む等々の報道がされている。実際、日本各地の観光名所は海外からの観光客であふれており、東京都心
本文を読む6.23被ばく学習会(木村真三さん)のお知らせ
著者: 温品惇一https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/57d6489e4491ce2416cab2c90d160206.pdf
本文を読む中国擁護論 その16-3 カナダ政府から孟晩舟を取り戻す京劇
著者: 箒川兵庫助さて話は昨年12月。ファフェイの,5Gの孟晩舟氏逮捕を思い出す。米国政府がカナダ政府に逮捕を要請し,引き渡しを求めている事件が現在進行中である。他方英国のエクアドル大使館に亡命していたJ.アサンジ氏は英国のウェストミンス
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