2020年2月5日の日付は、後世のドイツ歴史学・政治学史に書き加えられることは間違いのないところでしょう。 〈ドイツ戦後民主主義がファシストの術中に落ちた日〉として。 事実経過から見ていきます。 2月5日、チューリンゲン
本文を読むでっち上げの歴史と常識
著者: 藤澤豊『明治維新という過ち』原田伊緒著を読んだ。浅学だからにしても、ここまで重い本は久しぶりだった。比べることでもないが、二十代半ばに『資本論』を読んだときに受けた衝撃に近いものがあった。『資本論』には距離があったが、『明治維
本文を読む北東アジアの非核化と平和について市民社会がなすべきこと ピースデポが講演会
著者:「市民の活動に役立つ平和問題のシンクタンク」を目指して平和問題に関する系統的な情報・調査研究活動を続けているNPO法人ピースデポ(平和資料協同組合)による講演会です。 日時:2月22日(土)14:00~16:30 会場:
本文を読む豊島園がなくなる? ウォーターシュートの思い出
著者: 内野光子2月3日、遊園地豊島園が段階的に閉園されることが、一斉に報じられた。経営主体の西武ホールデイングスからの正式の発表ではないらしいが、跡地が東京都の練馬城址公園とテーマパークになる話が進んでいることは確からしい。 豊島園と
本文を読むテント日誌2月14日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 新型コロナウィルスについて思うこと 2月9日(日) テレビでは新型コロナウィルスによる肺炎の世界的な広がりの問題を繰り返し報じている。この過剰という報道ぶりにうんざりというところもあるの
本文を読む「子年には政権交代が起こる」…に違いない。
著者: 澤藤統一郎「自己実現する予言」あるいは「予言の自己成就」という社会学上の概念がある。社会に発信されなければ実現するはずのない「予言」が、多くの人に共有され、多くの人の確信になることによって、その予言が成就する現象を言う。 今年(2
本文を読むトランプ大統領、最後の1年(8) 世界に対する最悪行のパリ協定離脱 次期大統領選翌日に発効
著者: 坂井定雄オバマ政権下の米国をはじめ世界の主要国のすべて196ヵ国が参加を表明した、気候変動抑制ための国際的枠組み(パリ協定)。2016年11月4日に正式発効した。しかし16年11月の米大統領選挙で勝利したトランプ大統領は、公約
本文を読む「建国記念の日」に寄せて―2月11日は私の正月1日―
著者: 岩田昌征新年の礼楽といえば、近年はNHKテレビ中継のウィーンフィル「ニューイヤーコンサート」のようだ。多くの同朋がその音楽を心から楽しめるらしい。 ところで2月11日は旧「紀元節」、現「建国記念の日」だ。「紀元」、「建国記念」に
本文を読む2/22(土)村岡到「共産党はどうなるか?」(ロゴスの会研究会)@文京区民センター
著者: 紅林進ロゴスの会の研究会「共産党はどうなるか?」のご案内 日本共産党は1月に第28回党大会を開催し、党綱領の改定などを行いましたが、同党を批判的に支持する村岡到氏が「共産党はどうなるか?」と題する報告をする下記研究会のご案
本文を読むお江戸舟遊び瓦版728号/「あらかわ学会年次大会2019」 台風19号から学んだこと
著者: 中瀬勝義「あらかわ学会年次大会2019」 ―台風19号から学んだこと― を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/02/f541aa66993793ab4c4973
本文を読む■ティム・ロビンス「ドナルド・トランプに勝つ最良の候補がバーニー・サンダースです」
著者: 村上良太バーニー・サンダースがニューハンプシャー州での民主党予備選でも得票首位に輝いた。米報道番組「デモクラシー・ナウ!」ではバーニー・サンダースはトランプ現職候補に勝てるか?という設問で番組を作っているが、映画俳優のティム
本文を読む新体制のNHK経営委員会に、再度の意見と質問を申しあげる。
著者: 澤藤統一郎去る1月10日、NHK経営委員会に赴き、「新体制のNHK経営委員会に対する意見と質問」書を提出してきた。同書面は、同日付けの当ブログに掲載した。当然に、深い反省が求められる新体制のNHK経営委員会に、反省の姿勢が見られな
本文を読む「著者と読者の対話」 ―吉田裕著 『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』を読む―
著者: 半澤健市一つの読書会が『日本軍兵士』を読み、著者吉田裕氏を招いて「著者と読者の対話」を行った。本稿はその会合の報告である。 《読書会と著作の問題意識》 私(半澤)が属しているその読書会は、中江兆民の研究者松永昌三氏(以下人名
本文を読むリハビリ日記Ⅳ ⑲⑳
著者: 阿部浪子⑲作家、佐川光晴さん おりからの強風で、ウメの白い花びらが舞いながら散っている。今年も昨年とおなじ老木から咲きはじめた。浜松特有の強風の音は、来る日も来る日も、鳴りやまない。ぼろ家をガタピシャ、ガタピシャと打ってくる。
本文を読むウイルス騒動に哲学者の狂歌
著者: 加藤尚武ウイルス騒動の毎日が、哲学者の頭にはわずらわしく、憂さ晴らしの狂歌など詠んでいます。 ウイルス軍は、武漢鎮圧なしとげぬ。おごれるヒトは久しからずや。 ドライバーは無口に限る。談論風発ウイルスを撒く。 屋形船、無病を願う乾
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3860
著者: たんぽぽ舎2020年2月15日(土)地震と原発事故情報- 4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.「制御棒引き抜き事故」等の原因究明より、 原発再稼働を優先する四国電力に強く抗議する すべての作業
本文を読むお江戸舟遊び瓦版727号/提言・実践首長会第51全体会合・DVD 完成記念シンポジウム「プラスチックごみー日本のリサイクル幻想」
著者: 中瀬勝義提言・実践首長会第51全体会合 新作DVD 完成記念シンポジウム「プラスチックごみー日本のリサイクル幻想」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/02/
本文を読む責任と贖罪:虐殺の記憶を語ること
著者: 髭郁彦1月13日、文京区区民センターで憲法を考える映画の会が企画した「自主制作・上映映画見本市#3」が行われ、総計7本のドキュメンタリー映画が上映された。私はその中で「靖国・地霊・天皇」(2014年)、「9条を抱きしめて―元米
本文を読む検事総長人事は余人をもって替えがたい。なんとしても、忖度総長を。
著者: 澤藤統一郎ワタクシ・アベシンゾウは、日本国の総理大臣でございます。「大臣」とは、畏れ多くもヘイカの臣民の中で重きをなす者の意味でございますが、なんと言っても私がソーリダイジン。大臣の中の大臣、つまりは権力者なのです。権力者とは、行
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】355 ガリ西サハラ難民大統領VSグテーレス国連事務総長
著者: 平田伊都子やりました! オマル西サハラ難民政府国連代表の外交努力が功を奏して逃げ回る国連事務総長をアフリカのエチオピアで摑まえ、ガリ西サハラ難民大統領とグテーレス国連事務総長の対決を実現させました。 ガリ西サハラ難民大統領VS
本文を読む3月7日 伊藤誠「21世紀型社会主義のために」世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2020年3月7日(土)13時30分〜17時(13時受付開始) 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bunkyo.
本文を読む“日の丸の旗はなどで赤い かえらぬ息子の血で赤い”
著者: 澤藤統一郎メディア総合研究所が発行している「放送レポート」に、スポーツジャーナリスト谷口源太郎氏が、「スポーツとマスコミ」というコラムを連載している。最新号(2020年3月号)が、その第174回。 「オリパラ翼賛を煽動する安倍首相
本文を読む自衛隊中東派遣に反対し閣議決定の撤回を求める集会
著者: リベラル21■短信■ 今回の中東派遣、どんな問題がある? 私たちは、昨年12月12日に自衛隊の中東派遣の閣議決定に反対する声明を発表しましたが、こうした今回の中東派遣の法的問題やその危険性について広く知ってもらおうと、本集会を企画
本文を読む何度でも、くどいようですが、歌壇と天皇制
著者: 内野光子私が会員になっている『ポトナム』の歌壇時評に、1月号に引き続き、寄稿しました。くどいようですが、また、短歌と天皇制の問題です。改元を機会に、歌壇での事実を確認、整理し、手立てを考えなければと思っています。記事の末尾に、
本文を読む「『桜を見る会』を追及する法律家の会」2・13結成集会
著者: 澤藤統一郎本日(2月13日)正午より、参議院議員会館会議室で、「『桜を見る会』を追及する法律家の会」の結成集会が開かれた。その式次第は、以下のとおり。 〇 開会宣言 〇 法律家の会結成の趣旨 泉 澤 章(弁護士、呼びかけ
本文を読む新型肺炎の蔓延について思うこと
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(306)―― 2月7日、新型コロナウイルス患者の治療中に感染した武漢市中心病院の眼科医が亡くなったという発表があった。医師の名は李文亮という。 それ以前の1月1日、国営中央テレビは「原因不明の肺
本文を読む2/24(月)映画『太陽の蓋』記念上映&アフタートーク
著者: 村尾知恵子2016年7月に東京で公開して以降、国内で400か所以上、海外ではカナダ・モントリオール、インド・チェンナイ、ドイツ・ハンブルクの各映画祭に招待され、その後もポーランド、イギリス、韓国、ブラジル、イタリアなど10ヵ国を巡
本文を読む2/16(日)ゲノム編集に危険はないのか? 今無規制で実施されようとしている!
著者: 石川愛子https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/02/542bbf1ec3e2180ef84bc2720aeea55e.pdf
本文を読む2/20(木)大間原発建設差し止め裁判 第22回口頭弁論・報告集会
著者: 石川愛子アジア記者クラブ2月定例会 独ソ戦と独ソ不可侵条約 ヒトラーとスターリンは同罪なのか
著者: 森広泰平■日時:2020年2月26日(水)18時45~20時45分 ■受付時間:18時15分~ ■会場:明治大学駿河台キャンパス・研究棟4階 第1会議室/ ★要予約(定員50名)(東京都千代田区神田駿河台1-1) ■アクセス:J
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