「#募ってはいるが募集はしてない」「答弁してはいるが答えていない」を「さくら論法」と呼ぼう。

著者: 澤藤統一郎

史上、首相として敬愛される人物はまことに稀少である。多くは、警戒され、嫌われ、恐れられる人物だった。安倍晋三という現首相。これまでの歴代首相とはひと味違う。長期政権を維持しているが、こんなにも国民からバカにされている首相

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トランプ大統領、最後の1年 (4) イスラエル入植地拡大を承認する中東和平案―BBC報道から

著者: 坂井定雄

トランプ米大統領は28日、ワシントンでネタニヤフ・イスラエル首相と会談後、トランプ政権としては初めてのパレスチナ紛争の解決案を発表した。トランプは記者会見で「パレスチナ人もイスラエル人も、彼らの住まいから追い立てられるこ

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本郷文化フォーラムワーカーズスクール講座 党社会主義体制崩壊の意味 ── ポーランド・ユーゴスラヴィアの具体例に即して

著者: 逢坂秀人

HOWS講座のご案内 党社会主義体制崩壊の意味 ── ポーランド・ユーゴスラヴィアの具体例に即して 講師 岩田昌征(北海道大学教授/千葉大学教授・名誉教授/東京国際大学教授) 日時:2月19日(水)開始18:45 終了2

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フランス「黄色いベストの運動」とは何か  貧しい人々の怒り 68世代や社会フォーラム世代の外側で

著者: 湯川順夫

力合わせがんばろう 力合わせがんばろう たとえマクロンがそれを嫌っても、力合わせがんばろう 労働者の名誉のために よりよい世界のために ―「黄色いベストの運動」の人々が歌った歌より フランスでは、マクロン政権が燃料税の引

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60年前の1960年、50年前の1970年、今、何が変わったのか(2)1970年の私

著者: 内野光子

身辺の資料を整理していると、思いがけないところから、意外なものが見つかり、思わず読み入ってしまい、まるっきり片付かない日があったりする。私が在職していたころ、1970年代の国立国会図書館の組合関係の綴りが出てきた。私は、

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「無意識の植民地主義」と、「無邪気で無自覚な植民者」と。

著者: 澤藤統一郎

学生時代の級友・小村滋君(元朝日記者)が精力的に発刊しているネット個人紙「アジぶら通信」。もっぱら沖縄問題をテーマに、その筆致が暖かい。個人的に多忙とのことでしばらく途絶えていたが、「アジぶら通信Ⅱ」として復刊し、その2

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「マクロンのせいで・・」 パリ東駅でアタック・フランスの女性メンバーが年金改革への抗議のダンスを披露

著者: 村上良太

  フランスでは今、マクロン大統領と政府に対する反対運動の焦点は年金改革への反対にあります。この改革が実現すれば最も被害を被るとされる女性たちが抗議運動を盛り上げています。でもその闘い方がちょっと独特です。表現を通して見

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第55回 憲法を考える映画の会『アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和』(2月11日)のご案内とご紹介のお願い 

著者: 憲法を考える映画の会

    いつもお世話になっております。 2月11日に予定している第55回「憲法を考える映画の会」のご案内をさしあげます。 今回は、昨年12月銃撃され亡くなった中村哲さんたちペシャワール会の仕事を描いた 『アフガニスタン

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中國指導部、元旦(旧暦)から新型肺炎対策 昨年来の難題から目を逸らせる効果も

著者: 田畑光永

 昨年12月、中国湖北省武漢から始まった新型肺炎の蔓延はまだ頂上が見えない。昨27日の中国国家衛生健康委員会の発表では患者数は2744人、うち重傷者は461人、死者は80人に達したという。海外への拡散も続いていて、世界が

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本日「DHCスラップ『反撃』訴訟」控訴審結審。判決言い渡しは3月18日(水) ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第172弾

著者: 澤藤統一郎

 本日(1月27日)、DHCスラップ「反撃」訴訟の控訴審が、第1回口頭弁論で結審となった。  判決言い渡しは、3月18日(水)13時15分から。東京高裁511号法廷で。 DHC・吉田嘉明の控訴を棄却し、私からの附帯控訴で

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2/8(土) 政権構想探求グループ研究会「望ましい選挙制度は何か?」(文京区民センター)

著者: 紅林進

  2/8(土) 政権構想探求グループ研究会「望ましい選挙制度は何か?」(文京区民センター)    民主政が正しく実現するためには、市民の意見が議会にねじ曲げられることなく反映される必要がある。  そのためには

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60年前の1960年、50年前の1970年、いま何が変わったのか(1)私の1960年

著者: 内野光子

今年に入って、60年前の1960年が、回顧される特集記事などをときどき見かけるようになった。日米安保条約調印が、60年前の1月18日であったからだ。私は前年の1959年12月に母を亡くしたばかりの大学生だった。調印時の記

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河井案里選挙違反事件でざわつく党内。自民党内からのアベ批判。

著者: 澤藤統一郎

河井克行・案里夫妻の公職選挙法違反事件。最初はさしたる問題に見えなかった。保守の選挙には付きものの「運動員買収事件」がまたぞろ出てきたかという程度。河井克行と安倍晋三との距離感も、選挙区事情も知らないまま、事務方の未熟さ

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【速報】 女川は「審査中を口実に」回答せず 女川2号炉の再稼働審査などを問う!院内ヒアリング集会 ~被災原発を動かす必要はない、特重・バックフィット・新検査制度はどうなる?~

著者: 木村雅英

【速報】 女川は「審査中を口実に」回答せず 女川2号炉の再稼働審査などを問う!院内ヒアリング集会 ~被災原発を動かす必要はない、特重・バックフィット・新検査制度はどうなる?~ 2020年1月25日 再稼働阻止全国ネットワ

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